Tデザイン社 西蔵電気筆録

沖縄県は八重山郡 石垣島に開設したデザインオフィスから発信する業務日誌改め、ドイツはミュンヘン市に居を移して発信する

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SOUL FACTORY
開業を考え始めた8年ほど前にボクはSOUL FACTORYに行き着いた。それは読んで字のごとく、魂の工場。それ以上の意味もひねりもない。

ボクはライン生産された工業製品があまり好きではなく、例えば某有名スポーツブランドの限定生産されたなんとかって名前のシューズにプレミアがついて、多くの人がこぞってヤフオクなんかで高値を付けてるのを横目で見つつ『アホか…』などとつぶやきつつ独りでしらけていた。

だって考えても見て欲しい。生産数が少ないのはあくまでライン生産量の調整に過ぎず、素材に希少価値があるわけでもなければ製造工程的に手間隙をかけるので少量しか作れないわけでもない。あくまで生産者側の意図として少量を作り、有名人や著名人に履かせたり、コメントをつけさせたりして本来在りもしないプレミア感を広告宣伝的に作り出してるに過ぎないのだ。

つまるところそんなものは似非だ。似非プレミアだ。作り手の思いや心が込められているわけでもなく、ましてや魂なんぞは入っていない。それを単に高値で売り、喜んでそれを言い値で買う人たち。ボクはそんな場所に足を踏み入れる気はないし、よほど羽振りのいいパトロンでもつかない限りその見込みもない。

仮に羽振りのいいパトロンがいたところでボクはそんな似非なものづくりをするつもりはこれっぽっちもない。今後ぶれないためにも敢えてそう宣言しておこうw

だからボクは自分や信頼のおける仲間とだけ仕事をするし、その範囲の中で仕事をする。メジャーになる野望とかこれっぽっちもないw それはまさに資本に魂を売ることだからだ。今更こんな事を正面から言うのも気恥ずかしいのだけれど、世の中は金と効率と似非の臭気に満ち溢れていてバカ正直にこれぐらいの発言をしておかないと周囲から『当然あなたのところもそうなんでしょ』ぐらいに誤解されるのが面倒臭くて仕方がないw

金と効率と似非から対極にあるSOUL FACTORY。
ま、こんなこと言ってるから儲からないんだろうなww

| 12:51 | soul | comments(0) | trackbacks(0) |
ウードについて思い出してみた。
ウードと言う楽器を皆さんは知っていますか?
日本の琵琶と同様、古代ベルシアの弦楽器であるバルバットに起源を持つアラブ音楽の楽器であり、ボクは最近ある人の影響でウードの演奏を日常的に耳にしています。とは言っても生演奏ではなくて実はYOU TUBE。


そもそもボクのウードとの出逢いは、イラン西部の小さな町に住む大家族に招かれて行った昼食会のことでした。ボクのバッグに小さな太鼓がくくりつけてあるのを見つけたその家の主はボクに太鼓を叩いて見せろと言い、自らは居間に置いてあった弦楽器をかき鳴らしてつかの間のセッションが始まったのですが、その時 主が抱えていた弦楽器がウードだと知ったのは旅より戻った後。

そう。ボクは音楽一般に造詣が深いわけでも、まったくもって博学でもありません。ほとんどプレーはせず、ソウルやロックの一部を聴くばかりですから諸外国の楽器やその奏法についての知識などはゼロに等しいぐらいで、ま、そういうのを世間一般には浅学と言うわけで、そのようなものがウードについて書いてもしょうがないのですが、最近ボクはウードについて再認識するに至り、そのきっかけとなったのが最近twitterにて出逢った@biwardさんでした。

ここで@biwardさんが演奏する動画でも貼り付けておくとベターなのでしょうが、淋しいことに現在ジュゲムブログは動画のアップが出来なくなっているのでとりあえずリンクを貼っておきます。って事でこちら→أنت حياتي من قبل اليابانية 

ウードにまつわる旅の記憶はイランに留まらずトルコへも続き、それはどれも楽しくエキサイティングな思い出であると同時に、ボクが持つイスラムの印象に他なりません。ペルシャ語もアラビア語も喋れず解せず、英語だってvery littleなボクがイスラムの土地を旅した時にもっとも手ごたえを感じたコミュニケートの手段が音楽だったのです。

さりとて前述したようにボクの演奏技術などたかが知れていて、その時に手にしていた太鼓だって、ま、なんとかリズムキープが出来る程度で、さまざまに音程を打ち分けられるでもスペシャルな響きがあるわけでも3連符が上手に叩けるわけでもないのですが、そんな太鼓であってもイスラムの市井のウード奏者たちと笑ってセッションが出来たのはボクにとって最高の思い出だし、一介の旅行者に過ぎないボクが楽しめるほどに音楽が日常のそこらじゅうに転がっていたのはイスラムの土地だけだったのです。

とは言え、ボクが旅したのはあくまでユーラシア大陸だけなので他所の土地や国は知る限りではありません。ま、バスカーが日常の光景である欧州なんかも確かにそこらじゅうに転がってると言えなくもないのですが、こちらの思い込みかどうかわかりませんがイマイチ音楽の敷居が高かった。音楽とは弛まぬ努力で習得すべきもの。知識も基礎もないものが楽器を触って欲しくないみたいな空気がね、どうも、苦手で、はい。

ま、もしかしたらイスラムだって同様の音楽事情が実は厳然とあるのやも知れませんが、中東の地には旅人をもてなす文化がしっかりと根付いているようで(善人ばかりという意ではないのでくれぐれもお間違いなく)、演奏能力著しく低きボクのような者とでも音楽で遊んでくれたのかも知れません。

と、まあウードにまつわるとりとめない記憶が思い出される昨今。twitterにて活躍するウード奏者@biwardさんに感謝です!
| 14:36 | soul | comments(0) | trackbacks(0) |
ソウルマン!ボリューム3&4

ソウルマンとは言わずと知れたサム&デイブの有名なヒット曲であるけれど、平成の八重山にもソウルマンが登場したので紹介しておこう。
こんな感じである。

どこでも水着で歩く観光客を揶揄しつつソウルマン砂川船長の集中力の高さを描いた作品であり、掲載は月2発行の地元誌。続きもございますのでどうか御覧ください。

ソウルマンは反省などしない。我が道を行くだけだ。

| 08:34 | soul | comments(0) | trackbacks(0) |
JBの分析結果 GFOSとは何か

今週末上映のソウルパワー、配給元のアップリンク社より遂に届きました。もうね、冒頭から鳥肌立ちますよ。JB、やっぱ凄いです。

ザイール74の当時って言ったらJBは今のボクと同年代の筈なのにアンチエージングにもほどがあるってくらいmovin'しまくり。独特のあの堅くて熱い踊りに、何を考えているのか他人には毛の先ほども解らせぬワイルドな笑顔。すべてが彼は破格だ。規格外だ。常軌を逸してると言って足りずとも過ぎるって事はないだろう。

斯様なJBであるけれど、惜しむべくは後継がいない。ま、JBをアイドルとしてたMJも充分に規格外の人だったけれど少々センシティブっちゅうか神経症的と言うか、加えてあまりにも若く死にすぎてJBの後継にはもの足りなかった気がする。

じゃ、なんでJBの後継がいないってやっぱりそれも時代の要請と言うべか必然と言うべきか、色々と皆さん不平不満も文句もあるだろうがボクらは随分とマシな時代に生きていて、文句言いつつもそれなりに物質にも情報にも満たされていて(質の問題は横に置いておくが)、JBが巻き散らかした後塵舞う時代を生きるボクらは少々淡白に過ぎるのかもしれない。

魂の叫びも、熱い息吹も、激しいダンスも、血のにじむような努力も、斬新なアイディアも、爆発的な創造性もそれほどには欲していないのだろう。コンビニに行けば24時間食い物が並べてあり、セックスがしたければ電話かPCでことが足り、質に少々目をつぶればありとあらゆる情報がネットから入ってくる。爆弾もミサイルもTシャツもパンナコッタも子供も欲すればなんでも作れちゃう。手に入る。でもそこにJBは生まれようもない。

思うのだが、ボクにはこのようなフラットな時代は嘘くさくてしょうがない。昔からの人の営みに同じく現代にも卑怯なことやって金儲けてる奴も、うす汚い奴も、ずる賢い奴も、厚顔無恥な奴も、やる気のない奴も、しらけてる奴も、口先だけの奴も、善人づら下げた奴も一杯いるのに連中の存在感が妙に希薄なんだ。ボクにはそれが不思議でしょうがないし、言い換えれば前面に出てこないそういう奴らにボクらはいいよううに搾取されたり捨てられたり蹴飛ばされたりしてるってことだ。

目立たぬよう、そうとは解らぬようやられるからボクらには反発も反骨も反動も生まれない。テキトーに、ほどほどに抜いてもらってるからエナジーが貯まらない。現代って世の中にはまるで善人ばかりみたいだ。世の中には確かに戦争も紛争も内戦もあるけれど、ま、おおよそ対岸の火事。直接関係があるわけじゃない。中東に米国のミサイルが打ち込まれたからと言って日本で明日ご飯が食べられなくなるわけでもない。アイフォンだアイパッドだ最新技術だと金に飽かしてハイテクな日常をほどほどに楽しんでいれば時間がそれなりに快適に過ぎていく。

そこではJBも大量消費されるイチ黒人ミュージシャンでしかないのかも知れない。

しかしJBは確かに生まれたんだ。
戦争も紛争も闘争も何もかもぐだぐだで、
どうしもなくて、
差別や偏見が渦巻いていて、
貧乏人ばかりで、
人権も選挙権も何も保証なんかされていない時代にJBは膨大なエナジーをその体の内側に溜め込んでボクらの前に現れた。圧倒的だった。誰も見たことのない動き。リズム。存在。

またそんな時代に戻ればいいなんて言わない。
再びJBを生み出すために時計を逆に回せなんて言わない。
でもボクらはエナジーを貯め込む必要があるよ。誤魔化されたり騙されたり目隠しされたり蹴飛ばされたりしないよう充分なエナジーを溜め込まなきゃならない。どんな時代や社会になろうともボクらは必死に生きていくしかないんだ。足を引っ張り、頭を押さえつけようとする奴らに精一杯抗い、必死でやるしかないんだ。フルパワーでなくても構わない。ただ必死であればいい。そうしたらJBはまた再び現れる。ボクらの中から現れる。

god father of soul , James Brown
ザイール74 ソウルパワー。どうぞお楽しみに。
明後日土曜日。石垣島 美崎町メガヒットパラダイスにて3回上映。
お問合せ・前売は【Tデザイン社0980-87-8283】 
または【あむりたの庭 そして音楽0980-87-7867】まで
| 11:39 | soul | comments(0) | trackbacks(0) |
JBみたいに
 
ジェームスブラウン。この人は50年以上もエンターテナーとして第一線に居続けた。JBは微動だにもせず誰もファンクを知らない時代から先日死ぬまでずうっとファンクをやり続けた。刑務所にぶち込まれようと奥さんと別れようと中傷されようとずうっとファンク。延々とステージの上。生涯エンターテナー。

一方ボクはと言えばここしばらくはグラフィックデザイナーとしての立ち位置をキープこそしているがここまでの自身を俯瞰にするにひたすら揺らぎ続けてきた人だ。JBと比することがおかしいのだろうがJBとはまるで逆。揺らぎ続けてきた。

なぜ揺らぐかって同じところにいると飽きるというよりは不安になる。動いていないくせに立ち位置が見えなくなって不安に苛まれる。差し迫ったものはなにもないけれど、まるで定点カメラの中に何年にも渡って自分の姿が収まっているのではないかという強迫観念にも似た感覚が身体を支配し、じっとしていられなくなる。

それは少し長距離走にも似た感覚。
最初はいい。少々飛ばしても無理しても大丈夫。でもやがて心肺への負荷が大きくなり苦しくなってくると途端に自問を始め出す。自答できれば楽にもなれるのに苦しくて答を出せないからひたすら堂々巡り。俺は何故走っている?なんで走らなきゃならないのか?走るのをやめてもいいのか?今すぐここで走るのを止めたらどんなに楽だろう。

そんなローテンション、ローモチベーションだからなんでもない段差で蹴躓いたり、サングラスがフィットしないのが妙に気になったり、靴紐が外れたりと碌でもないことばかり起きたりする。自らが招いた悪循環・負の連鎖であることは理解している。でも理解しているからと言ってコントロールができるわけでもない。むしろ変にもがいたりするから余計に状況が悪くなったりもする。


JBだって蹴躓いたり転んだり気にやんだり生身の人間だから色々あったと思うし、JB自伝を読む限りにおいて相当痛い目に遭ってる人なのだけれど彼は揺らがなかった。死ぬまで揺らがなかった。なんでなんだろう。

「何の為に」なんて理由は要らないのか。ただ疾走する。それだけでいいのか。ボクは、ただ考えすぎているだけなのか。心肺にかかる苦しさから逃れる理由を探しているだけなんだろうか。



それでもボクはJBみたいになりたい。
人から何を言われても自分でいられるJBみたいに。
正しくなくていい。キレイでなくてもいい。洗練されてる必要なんてない。ただJBみたいになれたらボクは死んでもいい。

※写真 映画ソウルパワーscreen shot×2
| 11:59 | soul | comments(0) | trackbacks(0) |
今年の石垣島は周二師匠とあむりた宮本のマッチアップから目が離せないぜ
土曜の夜に行われた後冨底 周二の石垣島ライブ。昨年から企画をあたため、年明け3月より開始。毎月12日の夜『あむりたの庭 そして音楽』で催される波照間島の唄者の歌会は島内外の皆様にご支持ご支援をいただき今回で無事に四回目となった次第。

ボクは師匠のオフィシャルグッズと広告のデザインを担当しつつ現場ではユーストリームによって中継されるライブのソーシャルストリーム(twitter)を仕切らせていただいてます。

で、まず初めに、ユーストリームって何よ?ソーシャルストリームって知らん!って方のために簡単に説明しておくと、ユーストリームはウェブ上で発信受信できるテレビのようなもので、基本的にはカメラとPCがあれば誰でもブロードキャスティングできちゃうチョット革新的な技術です。観る方々はustreamってサイトに入っていただき、受信用のアプリをダウンロードしていただければOK。

で、ここで言うソーシャルストリームとは、ユーストリーム中継と連動したチャットのようなものだと考えていただければ結構です。どっちも【ストリーム】って付いて覚えづらいかも知れないし、ソーシャルストリームは幾つも種類があったりして知らない方にとってはチョイ解りづらいかも知れませんが、数ある中から周二師匠のライブ中継ではtwitterを採用しています。

ツイッター。やったことがない人でも名前は知っていると思いますが、ものすごく簡単に言っちゃうとチャットみたいなもんです。ま、本当はチャットとは違いますが、ユーストリームでライブ中継等を観つつソーシャルストリームに参加する場合、チャットと同じ様なものと理解して特に不都合はありません。

そのユーストリームによる映像配信を師匠のライブに持ち込もうと発想したのは今や周二師匠のアジトと化している石垣島のカフェ『あむりたの庭 そして音楽』の宮本進吾氏。彼こそがザ・後冨底周二・ショーのディレクターであり、回を重ねるごとにライブを進化させている張本人なのです。

しかして宮本氏がディレクションする相手は波照間島の暴れん坊将軍ごとき周二師匠とくれば宮本氏の気苦労や如何ばかりかと想像に難くないのは言うまでもありませんがw、そんな周二師匠と渡り合いつつ、ライブに新しい技術や発想を持ち込みそれらを上手く機能させていくなんて正直かなりの難事業です。少なくともボクなら荷が重過ぎて腰が引けちゃいます。間違いないです。はい。って実は現場の裏側をばらせば暴走気味でテーゲーでビーチャーのサンプルみたいな周二師匠を上手に御しているのは宮本氏の奥様だったりしますが、ま、そのへんはオフレコってことでひとつ・・・w

ともあれ宮本進吾氏は回を重ねるごとに新しいアイディアを持ち込むのです。まずは2回目の際に周ちゃんオフィシャルTシャツを当てるじゃんけん大会を行い、好評を博しました。じゃんけん大会って聞くと「なんだよ。そんなもん新しくもなんともないじゃん。ダメじゃん」とバカにされる向きもあるやも知れませんが、そうではないのです。宮本氏が導入したじゃんけん大会は現場に集った観客ばかりで行うのではなくしてユーストリームによりPCの前で映像配信を受けている方々までをも巻き込んだまさに双方向的じゃんけん大会だったのです。

どうやって双方向にするかと言えば、そこにソーシャルストリームtwitterを活用することによってそれは成し遂げられたわけです。つまりツイッターじゃんけん大会。まず会場から映像越しにPCの前にいる皆さんに呼び掛けます。「さぁ、これから周ちゃんTシャツを当てるじゃんけん大会を行います!ツイッターに参加してる皆さんはグーかチョキかパーかを書き込んでください」と。で、ツイッター上で参加者のじゃんけん書き込みが終ったところで現場では観客をも入れて周ちゃんがじゃんけんをやります。例えば周ちゃんがグーを出したらパーを出した観客とツイッター上にパーを書き込んだ人が勝ち残るわけです。書き込みが残っているのでツイッターからの参加者はウソはつけないし、周ちゃんはPCを一切見ずにじゃんけんを行うので結果に公平感は保たれているし、2回目ライブより継続しているじゃんけん大会は毎回結構盛り上がる企画になっています。

加えてライブ企画に協賛も集まるようになり現在は4社を数え、中には今をときめく『石垣の塩』や島の老舗『マーミヤーかまぼこ』などの島の大手企業の協力もあり、じゃんけん大会の賞品はだんだんグレードアップしています。


更に宮本氏は返す刀で3回目ライブより現場にプロジェクターを持ち込み、PCモニターが映し出すユーストリームの配信映像を逆輸入するかのごとく周二師匠の背後へと映し出しました。つまり現場にいる観客は周ちゃんライブを生で観つつ、ユーストリームが配信する映像とソーシャルネットワーク上に流れる書き込みをも横目で見れるという一粒で三度美味しい状態なわけです。

え?意味がよくわからない?
はいはい。じゃ、まずは現場に来てみて下さいね。宮本進吾の画策する新しい技術とアイディア、古典民謡と周二師匠の生声が渾然一体と混ざり合うなかなかどうして面白い現場ですので。
新しき夜明け!?
来月も12日開催!
※フライヤーサンプルは今月のものです。
| 08:44 | soul | comments(0) | trackbacks(0) |
故Gオオタケに捧ぐ 〜ソウルマンvol.8〜
アフロシーサー 作/西蔵
地元誌ガラパにボクが連載してる四コマ漫画のソウルマン。
以前に自社広告でも使ったアフロシーサーとブラックバタフライにご登場ねがい軽い島ネタを一発やってみたわけだけど、タイトル下にも記載されているように今回のものは原作があります。

氏は名前をGオオタケと言います。故人です。数年前に糖尿病がもとで亡くなったシマンチュです。ボクより幾つか年上だったようですが氏の周りの方々に尋ねてもなんだかあやふやだし、もとより他人の歳にも自分の歳にもあまり興味がないので年齢は知らなくて構わないのです。

Gオオタケ氏は絵描きなのかグラフィックデザイナーなのかも不明で、生前どっちともつかないような活動や仕事をされている方でした。人に請われて売り絵を描くこともあったし、一時期は御自身でTシャツ屋もやっていました。しかしお金に執着も頓着もない方らしく何時間も掛けた描き上げたイラストをプリントしたTシャツを1枚1000円で売ったりして、島のTシャツ業界にデフレーションを持ち込んだ先駆的な御仁でもありますw

ま、しかしご自身は病弱で、どちらかと言えば影の薄い方でしたが、彼の描く絵は真逆で、その筆から現れる男も女も船も魚も空も海もすべてが力強いタッチで描かれ、彼がキャンバスとしたものには見紛うことなき南国の風情が焼き付けられていたのです。それでボクとしては今は亡き大先輩へのオマージュとして今回のソウルマンを描いた次第。
って事でGオオタケ原作版もどうぞ↓
作/Gオオタケ
| 14:22 | soul | comments(0) | trackbacks(0) |
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