Tデザイン社 西蔵電気筆録

沖縄県は八重山郡 石垣島に開設したデザインオフィスから発信する業務日誌改め、ドイツはミュンヘン市に居を移して発信する

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そもそも国家なんてものにボクらは拠りかかり、縋り、搾取され放題なんだが、それって別に絶対普遍でもなんでもないんだよね。
という長いタイトルになってしまったけれど、最近更にデザイン事務所のブログから内容が離れていく西蔵電気筆録なわけですが、読者の皆様に措かれましてはご機嫌いかがでしょうか。ちなみにボクはかなり体調不良の二週間あまりを過ごしております。40度の発熱が幾日も続いたので寝まくりました。ここ二年あまりこれほど眠ったことはなかったというぐらいに眠りました。

ここ二週間の睡眠時間の合計はおよそ180時間。これは普段の生活に置き直すと二ヶ月分に匹敵する睡眠時間であり、って事はつまり、普段は3時間平均。ま、こんなんじゃ重めの疾病のひとつも貰っちゃうだろうなと我と我が身を省みたボクはしっかりと療養に努めたわけですが、高熱も治まり意識も明瞭な時は睡眠から睡眠の間にネットを見たりせず、本を読みました。ネットはさすがに仰向けに寝たままやるわけには行きませんが、本はどんな体勢でも読めますから。

ってことで療養期間内にボクが読んだ本は町田町蔵さんの長編時代小説一冊と、忌野清志郎さんのエッセー一冊と、戦国時代用語辞典を読みかけにしたまま『モノになる動物のからだ』中島久恵/著 を読み進める日々。モノになる動物のからだは個人的にはかなり面白いです。お奨めです。実用書ってわけでもなくさりとて専門書になるのか否か不明だったりしますが、ともかく動物と我々の係わり合いの今昔がしっかりと書き込まれていて、動物の肉を食らう方々は一度全員読みなさいってくらいの良書でございます。いやいや、違うな。生きてる人は全員読みなさいってくらいかな。
EP3450.jpg

そうしてボクは今朝ほど ふと思ったのですよ。
ほとんど脈絡もなく。

なに?なんで俺らは国家なんてものを絶対普遍未来永劫の拠るべとしてるだろうか?国家なんて概念っちゅうか制度なんてものはここ百年か二百年のあいだに出来たもので、それも主に『税金をふんだくり易い』とか『仲間意識を持たせて適にまとめられる』とか『人員や予算を確保し、安定したカタチで軍事を執り行える』などの為政者のご都合をベースにして作られているのだから俺ら納税者の都合なんてほとんど考慮されちゃいない。

大きな支配体制である国家が安定しているおかげで戦をせず平和であるのだからいいじゃないか。という論はあまり実効的じゃない。だって俺らはアメリカのやる戦争にここ二十年の間だけでも何兆円という金額を「どうぞ。正義の戦争のためにご自由に使って下さい!」と述べつつ供出しているわけで、アメリカはその金でイラクやアフガンをがんがん爆撃し、民間人を誤射誤爆もしくは面白半分に殺したりしているわけだし、更に言えば日本のようにチョット脅せばポンポンお金を出すおバカなスポンサーを確保しているからアメリカはイスラエルへのミサイル戦車爆撃機などの兵器セットを供与できるのだ。

国家なんてまったくもって巨大で広域な暴力団と同義である。ヤクザが我々から取るショバ代とは国家において税金であり、ヤクザが非合法に販売する覚醒剤や麻薬が国家においてはタバコや酒となる。覚醒剤や麻薬が酒やタバコに比べて習慣性や幻覚をともなう酷いものであるとか、身体を蝕む強い薬物であるなんて思っているなら大間違いだ。習慣性においてタバコ(ニコチン)を上回る薬物は存在しないし、中毒症状の酷さは酒も覚醒剤も同列といっていいだろう。アルコールの中毒症状にも幻覚幻聴は伴うのである。

しばしば覚醒剤の苛烈な効き方が取り上げられるが、あれは静脈注射によって体内へ直接ぶち込まれた場合であり、アルコールだって純度を上げたものを直接血管へぶち込めば数段階上のトリップが経験できるので興味と時間のある方は是非ともお試しあれ。ま、中毒症状が現れるのもそのぶん早くなるけどね。

って事はつまり覚醒剤だって炙って吸引したりしてる分にはそうそう重篤な中毒症状を引き起こしたりはしないし、酒だって休肝日なんてものを設けつつ水割りとかでちびちびやってるぶんには簡単に中毒となったりはしないのはまったく一緒なのです。

ってあれ?いつの間にか薬物ネタになってるけど、ま、ことほど左様に国家とは巨大なる搾取システムってことでして、欧米の連中なんかは民主主義とか国家とかって概念をてめぇらの手で構築してきたからその実質や取扱方法や副作用なんかもきちんと理解している人がインテリ層なんかには多いけれど、日本人は模倣から入ってるぶんが伴ってなくて、インテリ層においても頭でっかちなだけで取扱いに関しても及び腰な人ばっかだよね。約に立たねぇって言うんですか、そういうの。

ま、いいんですが。

眠り続け、頭がすっかり朦朧となっているだけかも知れませんが、唐突にそのような事柄に思いを馳せつつ今日も仕事に参る西蔵46歳です。


| 10:13 | おもいつき | comments(4) | trackbacks(0) |
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Comment








知恵熱ですね(笑)

起きている時間は寿命に関係すると思いますゆえ、もっと眠ってください。

そして冴えた文と仕事で世間をあっと言わしてほしいのはやまやまなんですが、今の世間では使い捨てされてしまいそうなんで、密やかにそして永〜くチクチクやって頂きたい(笑)

反体制主義であるということは革命は起こさないことであるけれども、浸透させることの出来る何かが必要で、かつ一人が先頭には立たないと考えているんだけれども・・・・・
けれどもけれどもで廻り廻ってしまうのがもっぱらの悩みでございます。
西蔵さん何か良い案などはないでしょうか?

     少しだけ若い乙女より(笑)
posted by やーも | 2010/10/19 6:27 PM |
やーも様
良い薬はないかとのご質問なので人生相談風に回答してみたいと思います。

良い薬はあります。確かにあるのですが、その薬を知る前にあなたは理解しなくてはならないことが三つあります。え〜?三つも!なんて思ったあなたは正しい!!そう。三つはおおいので一つにしましょう。そう。一つだけ前提としてご理解ください。それは、『薬とはすべからず毒である』という真実です。つまり、公式的に書くならば薬=毒。私たちは普段医者から薬を処方してもらってそれをありがたく服用したり吸引したり塗布したりするわけですが、実はありがたがってばかりもいられません。だって私たちがありがたがって飲んでいるものは毒の欠片なんですから。

じゃ、毒と薬の線引きは何処なのか?もうこれはひとえに量の問題です。つまり摂取量に拠るわけです。一粒なら疾病からくる痛みを取り除いてくれるけど、三粒なら死ねる。もしくは重篤な症状を起こして集中治療室で救命チームのお世話になるなどの事例から見てもやはり量の問題であることは明白です。

ことほど左様にしてか否かはよくわかりませんが、ともかく私たち日本人は日常的に何かしらの薬物を体内まで持ち込んでおるわけです。がしかし、だんだん何を言ってるのか自分でもわからなくなってきたので今夜はここまで!!see you
posted by saizou | 2010/10/20 1:52 AM |
後の二つも教えて下さい!

良い案(あん)とは薬(くすり)のことなのでしょうか・・・・・?

毒を出すために病気になるのに、薬で毒付けにされて、結局苦しむ・・・・。

そんな誰かの商売の道具になって死んでいくのはいやだなって最近良く思います。

ではでは

posted by やーも | 2010/10/21 10:25 AM |
もう目が腐ってますね俺。
案を薬と読んでました。つい先日は大雨を大麻と読みました。目が腐ってますよ。ダメです。人生相談やってる場合じゃないみたいです。

で、種明かしをすると、覚えておかなきゃならないことが三つあるとか言いましたが、実は最初から一つしかないのに、さももったいつけて三つあると述べたのです。手品の種明かしも聞いてみてがっかりするようにボクの話も種明かしすると結構がっかりだったりします。失礼致しました。

ブログで読むには若干長いですけど『金のバットと銀のバット』もよろしくお願いします。
posted by saizou | 2010/10/21 5:27 PM |
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